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WEBケーススタディCase study

中元歳暮向け配送管理システム

アーキテクチャを再設計することで性能と保守性を改善

大手百貨店において運用する中元歳暮に特化した配送管理システムを構築しました。アーキテクチャを再設計し、全国複数拠点で短期に集中する大量の伝票印刷処理を汎用プリンタだけで処理する構成を実現。また、内製化を目的とした取り組みも実施しました。リリース後の保守体制をユーザー側へスムーズに移管しました。

背景・課題

  • 中元歳暮は短期に大量の処理が集中するが、参加企業が増加する中でシステム性能が追いつかなくなってきたため
  • 保守作業がベンダー依存となっており、システム障害における調査に時間が掛かっていたため

ソリューション概要

中元歳暮向け配送管理システム大量の伝票に対して印刷要求があると、コントロールサーバは印刷をジョブに分割して登録。プリンタサーバは、クライアントからのリクエストに応じて自律的にジョブを取得して印刷処理を実行し、空いているプリンタに配信。

こうすることで同時並行の印刷要求に対しても、プリンタサーバやプリンタの稼働に偏りがなくなり、最適なリソース配置が可能となった。また、プリンタサーバの増設により、簡便にスケールアウトが可能となっている。

なお、構築にあたってはユーザー企業の若手メンバーをチーム内に受け入れた開発体制を実現。バッチ機能などを共同で実装することでノウハウを移転することができた。

ポイント

  • システム全体のアーキテクチャの再設計することにより現状の性能要求を満たし、将来的な拡張にも柔軟に対応
  • 開発作業を通じて若手メンバーが育成され、自社に戻った後の保守や調査対応が可能に

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